ASUKAのチーズ工房 様
北川様曰く「実家の生乳のおいしさを多くの人に味わってもらいたい!!」と笑顔で。
太平洋の潮風によるミネラルたっぷりの土から良質な牧草(=ごはん)が生まれ、そのごはんを食べた「牛さん」から生乳が生まれる。
ご実家の小さな牧場で大切に育てられた「牛さん」の生乳は衛生的な保管管理が難しく、ご近所でも簡単におすそ分けが出来ないことからおいしさが伝わらず、もどかしい想いをしていたそうです。
そこでこの「牛さん」が生み出す生乳のおいしさを多くの人に味わってもらう方法として「チーズ」という加工品を作るに至ったそうです。
工房を構えてから自分が納得するまで存分に手間をかけようと日々「チーズ」に情熱を傾けられ、毎日が試行錯誤の連続と北川様。
「これで完成。」というものが無いのが「チーズ」作り。目に見えない菌のはたらきでまったく同じ味・香りは生み出せないと北川様。
工房内にはそんな北川様の想いが一杯詰まった「チーズ」達がその出番を今か今かと待ち受けています。
この想い受け取ってみませんか?期待は裏切らない味です!!
また、地元有志とともにASUKAのチーズ工房では、チーズ売上の一部を使い震災やコロナ禍と困難の続く中、子供達の「心のケア」に重点を置いた「むかわのこども食堂」を運営し社会貢献しております。
勇払郡むかわ町汐見281
https://asuka-cheese.com
※内容は取材時のものです。価格や住所・営業時間などは変更になっている場合があります。